2013年05月12日

今から使える!「ターゲット」思考法①(ダイエット編)


今から使える!「ターゲット」思考法①(ダイエット編)



2013年05月11日(土)NEW !
テーマ:ブログ


こんにちは、森山です!


本日は、「今から使える!ターゲット思考法・ダイエット編」

について触れてみたいと思います。


「新規の顧客獲得」を目指されている方、

「ターゲット」がよくわからなくなってきた方、

「ニーズ・ウォンツ・ウィッシュ」がブレてきた方、

の参考になれば幸いです。


さて、今からまだ企画書2つ作成がありますので、

短めに!

ズバリ!


「あなたのターゲットは誰ですか?」


ん・・・・・

ん・・・・・

ん・・・・・


意外と、「出てこない」ですよネ。



様々な書籍に「ターゲット論」などありますので、

正解は無限にあると思いますが、


まず「ターゲット」は、

「年齢」や「男女別」ではないということですよネ。

あの中山マコトさんも断言していますよネ。

まず、「個」の「悩み」のカテゴリーで考えると。


それから、

「ターゲット」とは、

ある意味「あなたの商品」に対して「意識」が高い人、とも言えますよネ。


例えば、

「ダイエット食品」だとしましょう?

どうでしょう?


実は、ダイエットは、

「既に太っている人」ではなく、

「やや太ってきた人」、

「最近怪しくなってきた人」の方が、

「関心」は高いのです。

さらに言えば、

「既にスタイルが良い人」

「今のスタイルを維持したい人」

(誤解を恐れず言うと、既に太っている人は、行動=購買意欲は低い・・・)



ですから、

あなたの商品に関心が高い人とは、

「メタボ」ではなく、

「メタボになりそうな人」

「今やせている人」

ということです。


また「個の悩みのカテゴリー」で考えると、

「なぜ、その顧客は、太ってはいけないのか?」を

意識してみましょう!


例えば、

実は、「来月健康診断がある。」

実は、「半年後に結婚式がある。」

実は、「サーフィンのライディングに影響が出る。」など。

これが、「その人だけ」が持っている、「個の悩み」=「ターゲット」です。


あなたのお店の「ターゲット」は?

ぜひユニークなPOPなどを掲示して、

反応を見てみましょう!


「新規の顧客獲得」を目指されている方、

「ターゲット」がよくわからなくなってきた方、

「ニーズ・ウォンツ・ウィッシュ」がブレてきた方、

の参考になれば幸いです。

それでは!



本日のおすすめ

小冊子作成講座

あらがみ かずこ


本日のキーワード

「ターゲット」



いつもありがとうございます!

それでは




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Posted by サービス業再生の専門家 at 00:40Comments(0)

2013年05月10日

初公開!「目線の角度」で売上を伸ばす接客術①(よく聞くお客様目線の具体例)



こんにちは、森山です!

さて、

本日は、初公開!

「目線の角度で売上を伸ばす接客術①・よく聞くお客様目線の具体例」

について触れてみたいと思います。


売上で悩んでいる方、

商品の良さがうまく伝えられない方、

会話が苦手な方、

の参考になれば幸いです。


今から、勉強会がありますので、

短めに!

ズバリ!

売上を伸ばすには・・・


「目線の角度」を考えること。


よく聞く、

「上」から目線。→文字通り、やや偉い、立場が上という意識と角度。

「下」から目線。→文字通り、やや弱い、立場が下という意識と角度。


よく「お客様目線で考えろ!」

というコトバを聞きますが、

これは、

お客様が「上」で、

スタッフのあなたが「下」

ということではありません。

ここ間違いやすいところですネ。


えっ?

じゃあ・・・?

それは、

「同じ目線」で考えるということ。

「同じ目線」とは・・・

同じ「方向」を観ることです。

同じ「角度」で観ることです。

同じ「目線」とは、

お客さんがまずどうしたいのか?

お客さんがどうなりたのか?を、

知ることです。

(詳細は前回の35歳営業マン編をご覧くださいネ。)


ですから、

・売上で悩んでいる方、

・商品の良さがうまく伝えられない方、

・会話が苦手な方、


まず自分が思っている「売上」ではなく、

まず自分が思っている「商品の良さ」ではなく、

まず自分が伝えようと思っている「会話」ではなく、


お客さんが何を知りたいのか?を、

「聞くこと」、

「知ること」、

「感じること」です。


誤解を恐れず、

極端に申しますと、

「何も聞きたくない」と思っているお客さんへは、

挨拶程度で、説明しないことも「サービス」になるのです。



・売上で悩んでいる方、

・商品の良さがうまく伝えられない方、

・会話が苦手な方、

の参考になれば幸いです。


それでは!


本日のおすすめ

著作者になる本

富樫 康明さん


本日のキーワード

「同じ目線」


それでは!

いつもありがとうございます



  

Posted by サービス業再生の専門家 at 14:19Comments(0)マーケティング

2013年05月07日

「日経MJ松屋から学ぶ客単価アップのヒント」

こんにちは、森山です!

さて、本日は、

「日経MJ松屋から学ぶ客単価アップのヒント」

について触れてみたいと思います。


「客単価」を下げずに「集客」を上げたい方、

「値下げ」ではなく「値上げ」を検討している方、

今の商品に「付加価値」をつけたい方、

の参考になれば幸いです。


さて、

またまた「日経MJ」に出てましたネ。

「松屋25%増量セール実施」。


「5月3日~13日」まで行うとのことですネ。

(詳細は割愛させていただきます)

前回、2月~3月に、この「肉25%増量」をやったのですが、

結果として「良かった」、

再度「導入」するとのことです。


以前にもこの「25%増量」について書きましたが、

この手法、

「お店」も、

「お客さん」も、

「お得感」を感じやすいのです。


例えば、

お店側:「値下げ」はしない→「客単価」は維持できる!

お客側:「値下げ」はしない→「いつもの価格」だから特に違和感はない!


お店側:「25%増量中」→「集客力」アップが期待できる!

お客側:「25%増量中」→「いつも」より満腹感アップが期待できる!


お店側:「主な顧客」は男性・学生・一人暮らし→「がっつり」食べたい方!

お客側:「主な来客」は男性・学生・一人暮らし→「がっつり」食べたい方!


と、双方メリットがあるのです。


もちろん「肉増量分」の「コスト」は、かかると思います。

ですが、「客単価」が下がらないことで、

「利益幅」は、むしろ「良くなった」と記事にも書かれています。


さらには、

あのA1枚アンケートで有名な「岡本達彦」さんも、

基本的に「値引き」は「20%以上」でなければ「お得感」を感じない。

基本的に「プレゼント」は、「0」からのスタートだから、

たとえ○○円分だとしても、「お得感」を感じやすいと断言しています。


仮に今回の25%増量の商品が「400円」だとしましょう。


「25%」増量ですから、

400円×25%=100円

つまり、「100円」分の肉のサービスをすることになります。


よく帰りのレジで渡される、

「100円割引券」と同じメリットになります。

ですが、いかがでしょう?

「100円割引」というメリットがありながら、

「無くした」、「捨てた」、「使わなかった」、など

意外と多くあるのではと思います。


もう少し、踏み込んでみましょう!

お客さまにとって、

「100円割引」というのは、「普段」から味わえるものですが、

「25%増量」というのは、「普段」味わえない「体験」なのです。

だからこそ、

「ワクワク」して来店する可能性が高まるのです。

この「ワクワク」が、

「感情」で消費するお客さんの「購買意欲」を高め、

今すぐ行きたい!「動機づけ」となり、

「お得感」なイメージも膨らんでいることから、

他にもお店はあるのに、「松屋」へ来店する。

「心身」共に、お得な買い物ができるので、「お金」を使う。

ここに「客単価」を下げずに「集客」する方法のヒントが隠されているのです。



あなたのお店はどうですか?

「値下げ」

「値引き」

ではなく、

「☆☆%増量サービス」や、

3つ買うと、「もう1つ」プレゼントなど、

「ワクワク」するキャンペーンを意識してみましょう!



「客単価」を下げずに「集客」を上げたい方、

「値下げ」ではなく「値上げ」を検討している方、

今の商品に「付加価値」をつけたい方、

の参考になれば幸いです。



本日のおすすめ

キキダスマーケティング

中山マコトさん


本日のキーワード

「増量サービス」

「ワクワクサービス」


追伸

私も早速、「松屋」さん、

行ってみたいと思います!

また感想などアップしますネ。

それでは!

いつもありがとうございます。

  

Posted by サービス業再生の専門家 at 11:24Comments(0)マーケティング